2024年9月15日(日)、鶴岡市新海町に「万年橋のおはぎや」さんがオープンしました!
オープンおめでとうございます!
初日のオープン時間前から老若男女が大行列をなすほど、注目度の高い万年橋のおはぎや。
しょうないぐらしでもお邪魔させていただきました。
この記事では、万年橋のおはぎやの商品ラインナップや店内の様子、駐車場の情報を紹介します。
普段から鶴岡市を走り慣れていない人にとって、鶴岡市内の住宅街って難易度高くありませんか?(筆者は未だに迷うときあります^^;)
ランドマークから同店までの道順も解説しているので、行ってみたいと思っている和菓子好きさんはぜひ最後までご覧ください!
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目次
1. 万年橋のおはぎやの外観や店内の様子
鶴岡市の住宅街にひっそりと佇む「万年橋のおはぎや」さん。
カーナビの道順通りに走っていても、ずっと住宅街で「道を間違えたのかな?」と一瞬不安がよぎったときに……
お店を発見しました!
橋をモチーフにしたオレンジ色のロゴマークが目印です。
お店の横を流れる青龍寺川の万年橋がモチーフとなっているのでしょうか?
お店の前まで来れば、ぬくもり溢れる看板が目に入りすぐに見つけられるはずです。
お店の中に入ると、最初に目に飛び込んでくるのは行書で書かれたメニュー表です。
和を感じられ、和菓子をいただきたい気持ちが一層高まります。
コンパクトな店内でひときわ目を引くのは、こちらのショーケース!
ここにおはぎがたくさん並ぶのか……とイメージするだけでワクワクしてしまいます。
使用しているもち米は北海道産のはくちょうもち、うるち米は庄内産の雪若丸です。
はくちょうもちには冷めても柔らかさが長持ちする性質があり、伊勢名物「赤福」に使われているのもこのもち米です。
2. 万年橋のおはぎやのメニュー
万年橋のおはぎやでは、6種類の味を楽しめます。
みたらしは、おはぎの中にあんこを包んでいるものとそうでないものの2通りがあるので、全部で7種類の商品ラインナップです。
(※9月16日時点で、より多くのお客様に提供するためにメニューを5種類に限定しています。詳しくは万年橋のおはぎやの公式Instagramをご確認ください。)
「どれにしようかな?」と選ぶ楽しさまで味わえちゃう、種類の豊富さ。
おはぎを入れる容器は、別途料金がかかるものもあります。
丸型のナチュラルな容器はとてもかわいらしく、お土産にもちょうどよさげです。
秋の女子会の手土産にしても、映えるのでは……!!
3. 万年橋のおはぎやの食レポ
今回購入したのは、5種類のおはぎがいただけるこちらのセット!
青きなこ・くるみ・小豆・ずんだ・みたらしが入っています。
おはぎやさんでは珍しいみたらしに、庄内の食文化といっても過言ではない「青きなこ」のおはぎまで!
おはぎの王道フレーバーの小豆。
小豆が「これでもか」とたっぷり乗っています。
青きなこのおはぎにも餡が包まれています。
お米の一粒一粒ごとに食感や甘味を感じられるなかで、青きなことの相性も抜群。
心が温かくなる、そんな優しい味のおはぎでした。
ちなみに青きなこのおはぎは珍しいのでは?と思い、青きなこについて調べてみました。
青きなこは成熟した青大豆が原料のきなこ。
東北地方や西日本の一部地域で流通しているものの、全国的に見れば青きなこはかなり希少性が高い食べ物のようです。
都道府県ごとの青きな粉の主流割合を見たところ、1番多いのが「青森」で、42%が青きな粉と回答。次いで山形が33%という結果となりました。
西日本で普及の兆しが見られるのは広島と島根だけ。
他のエリアは5%未満で、九州や四国など近畿以西では割合が0%の所が多数あり、流通もほぼ無いと思われます。
なるほど、やはり「青きなこのおはぎ」は珍しいようですね!
小豆だけでなく、珍しいみたらしや青きなこのおはぎもある「万年橋のおはぎや」さん。
今年の秋のお彼岸には、ご先祖様と一緒に「万年橋のおはぎや」さんのおはぎをいただくのもいいかもしれませんね。
4. 万年橋のおはぎやの基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 | 10:00〜17:00(無くなり次第、終了) |
---|---|
席 | テイクアウトのみ |
定休日 | 月曜、火曜、第3日曜日 ※9月16日・9月23日は営業予定です。 |
駐車場 | あり |
予算 | メニューや公式Instagramを参照ください |
電話番号 | 070-2220-5158 |
SNS | 公式HP:ー
Instagram:こちらをクリック X(旧Twitter):ー Facebook:ー |
支払い方法は現金のみ対応しています。
また、当面の間は前日までの予約販売となります。
電話(070-2220-5158)もしくは店頭(営業日の10:00〜17:00)で予約を受け付けています。
予約状況の兼ね合いで次回の予約受付可能日が9月18日(※本記事の公開時点)となるので、気になる方は予約の上でお伺いください。
今後の店頭販売の開始時期は、万年橋のおはぎや公式Instagramでお知らせするそうです。
駐車場はカーポート3台分が利用可能です。
お店前のアパートの駐車場には止められないので、ご注意ください。
そして気になる、道順。
県立致道館中学校(旧県立鶴岡北高校)をランドマークに、出発してみましょう。
致道館中学校のグラウンドを背に、住宅街をひた走ります。
※写真でいうと、左側が致道館中学校です。
するとYのような形の丁字路に突き当たります。
※写真左側の建築事務所が目印になります。
そこを左折して……
次の丁字路を今度は右折!
万年橋を越えると、到着です!
鶴岡市内の運転にはあまり慣れておらず不安だという方は、参考にしてくださいね(^^)
②アクセス
住所はこちらです。
〒997-0044
山形県鶴岡市新海町7−8
所在地はこちらです。
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