【山形茶屋レポ】二の坂茶屋(鶴岡市)|絶景と力餅に癒される天空の茶屋

どうも!
ライターのジジです!
今回は鶴岡市羽黒町にある「二の坂茶屋」さんに行ってきました!
羽黒山の石段を登る途中、ふと息をついたその先に、絶景と名物の力餅が待っている場所があります。
それが、二の坂茶屋。
標高414mの羽黒山の参道に点在する三つの坂のうち、最も険しい「二の坂」の途中にあるこの茶屋は、昔から登拝者や観光客の“癒しのオアシス”として愛されてきました。
この記事では、「二の坂茶屋」さんの基本情報や事前に知っておくと便利な情報を紹介しています。

1.二の坂茶屋の外観とお店の様子
石段をひたすら上り、汗がにじむ頃に現れる「二の坂茶屋」。

山の中にひっそり佇む小さな建物は、茅葺き屋根のような素朴な風情があり、どこかタイムスリップしたような感覚になります。

カウンターで注文を済ませると、畳敷きの小上がりや、外の景色が望めるテーブル席に案内されます。

さらに外にもテーブル席があり、より自然と景色を楽しむことができます。


2.二の坂茶屋のメニュー


3.二の坂茶屋の食レポ
この日いただいたラインナップはこちら👇
- ミックス餅(あんこときな粉)+抹茶セット
- 山形県産りんごジュース
- 月山筍汁
山の味、山の癒し、ここでしか味わえないメニューが揃っています。

まず運ばれてきたのは、丁寧に盛りつけられた「力餅」と抹茶。

もちもち食感のお餅に、甘すぎない上品なこし餡、そして香ばしいきな粉がたっぷり。
どちらもシンプルだけど、杵つきならではのやわらかさとコシがあり、素朴な美味しさがじんわり広がります。
合わせて出された抹茶は、ほんのり苦味があり、餅の甘さと絶妙なバランス。
ふぅっと一息つきながら眺める庄内平野の景色……これはもう最高の癒しです。
山形の春の味覚「月山筍」を使った郷土料理です。

シャキシャキとした歯ごたえと、素朴でやさしい味わいの出汁。
山で採れた旬の味がそのまま汁になったようで、身体の芯までぽかぽかに。
この一杯に、羽黒の自然と文化がぎゅっと詰まっています。
グラスに注がれたのは、山形県産のりんごを使ったジュース。

濃厚で甘みがしっかりありながら、後味はすっきり。
汗をかいた身体にしみわたる、まさに“自然のスポーツドリンク”。
羽黒山の石段詣に行く際はぜひ立ち寄ってみてください。
二の坂茶屋の基本情報
①営業時間/定休日/SNS
営業時間 | 9:00 ~ 15:00(※Googleより引用) |
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席 | テーブル、座敷 |
定休日 | 不定休(11月上旬~4月下旬まで冬期休業) |
駐車場 | あり |
予算 | メニューを参照ください |
電話番号 | 0235-62-4287 |
SNS | 公式HP:- Instagram:こちらをクリック twitter:- Facebook:- |
②アクセス
住所はこちらです。
〒997-0211
山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33
所在地はこちらになります。